- 2014.11.13
- 原著論文
酸化チタンおよび金属(Pt, Pd, Au)ナノ粒子修飾酸化チタンの遠紫外スペクトル測定に成功した。高い仕事関数を持つ金属を修飾させるほどスペクトルが大きく変化し、高い光触媒活性を示すことが明らかになった。これにより、スペクトル測定による電子状態測定から、材料の光触媒活性を評価可能であることを示した。
I. Tanabe∗ and Y. Ozaki∗,
Chem. Commun., 50, 2117-2119 (2014).
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酸化チタンおよび金属(Pt, Pd, Au)ナノ粒子修飾酸化チタンの遠紫外スペクトル測定に成功した。高い仕事関数を持つ金属を修飾させるほどスペクトルが大きく変化し、高い光触媒活性を示すことが明らかになった。これにより、スペクトル測定による電子状態測定から、材料の光触媒活性を評価可能であることを示した。
I. Tanabe∗ and Y. Ozaki∗,
Chem. Commun., 50, 2117-2119 (2014).